「熱中症」という言葉を毎日耳にします。
熱中症は、暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる、身体の異常です。症状は、「めまい」「頭痛」「吐き気」「筋肉痛」「倦怠感」「まっすぐ歩けない」その他色々あります。最近の統計では、7月27日~8月2日の一週間で全国で約3,400人が救急搬送され、6人の方が亡くなっています。
予防には、次のことが大切です。
①のどがかわく前に、こまめに水分を取る。
②暑いときは無理をしない。
③室内への日差しを防いだり、風通しをよくしたりする。
④エアコン、扇風機などを上手に利用する。
⑤屋外では帽子や日傘を利用する。
⑥人と十分な距離が確保できるときは、マスクをはずす。
熱中症は、十分防ぐことができる病気です。
ものすごく暑い夏もあと少し。気をつけて過ごしましょう!