今日は特別な日です。
東日本大震災から、今日で１１年。
２０１１年３月１１日１４時４６分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東１３０ｋｍ付近で深さ約２４ｋｍを震源とする地震でした。
宮城県では震度６強を観測、巨大な津波が発生し、女川漁港では１４．８ｍを記録。沿岸部を中心に壊滅的な被害が出ました。
震災により、２万２０００人以上が犠牲となり、避難生活をしている人は、福島を中心に現在３万８１３９人もおられるそうです。
当時は、２０１１年５月３０日の時点で、世界１５９カ国から支援の申し出があり、特にアメリカから「トモダチ作戦」として最大１万６千人を超える人員が支援活動に参加。
日本国内からもボランティア活動に参加したのべ人数は、宮城県だけで約２０万７千人に達したそうです。
県では、３月１１日を「みやぎ鎮魂の日」と条例で定め、亡くなった方々を追悼し、震災の記憶を風化させることなく後世に伝えていく特別な日としています。
