空手道 柴田和道会

全日本空手道連盟柴田和道会のブログです。

1月5日(木)

今日は15(いちご)の日。

高校受験を控えた15歳世代に「がんばって!」とエールを送る日とされています。

また、食べるイチゴの日の両方の意味で制定されているようです。イチゴが売られているのは12月から5月ぐらいまでですが、一番おいしい時期は1月だそうです。

 

基本編 4 立ち方(1)

立ち方は、空手道のすべての技の土台となるものです。正しい立ち方ができていれば、下半身が安定し、正しく技を出すことができます。

 ① 結び立ち つま先を約30度ずつ開きます。剛柔流糸東流など流派によっては

   45度。

 ② 八字立ち 用意の姿勢  左右と開きます。両かかと間は、一足長さより少し広め。両足先は、前方に対して約20度ずつにします。

  さらに広い用意の立ち方は、以前「自護体立ち(じごたいだち)」と呼称しており、クーシャンクーの用意の立ち方になります。

 ③ 前屈立ち(順突き立ち) 横幅は、八字立ちの半分ほど。前足を正面に向け、後ろ足を自然に開きます(約30度)。前足はすねを床に対し垂直にし、後ろ足は自然に伸ばします。重心は中心より少し前にかけます。

前後の立ち幅をせばめ、両足間の中央に重心を置くと、基立ち(もとだち)となります。

 (4)四股立ち 両かかと間は3足長ほど。両膝を外側に張り自然に曲げます。つま先は正面に対し約45度開きます。