平成22年3月、小学2年生の女の子が入会しました。
すでに入会していたひとつ年上の兄ととても仲がよい、普通のお子さんでした。
組手ではいつも兄に負かされていました。でも、ふたりとも空手が大好きで、休み時間になっても、よくふたりで組手をしてました。空手に対し、ご両親がとても熱心で、練習会があればどこへでも行き、お子さんを参加させていました。
小学4年生の時に、和道会県大会で3位。5年生の時に和道会全国大会でベスト16、全流派の宮城県民大会で優勝。6年生では和道会東北大会で優勝、全国大会で宮城県チームの一員として優勝するなど、ほぼ全ての組手試合で優勝か3位以上の成績を挙げるようになりました。
高校では、空手道部のキャプテンを務めました。
空手の名門である近畿大学に入学。現在4年生。
その間、とんでもないケガをしたり、思うような結果が出せず悩んだり、、。大変なことが数え切れないほどありました。でもあきらめず、ひとつひとつ乗り越えて、今日を迎えました。
これまでの努力の集大成を発揮するとき
宮城県代表 三浦 一葉選手
がんばってください!
柴田和道会 会員一同 心から、健闘を祈ります!