宮城県空手道連盟から、5月に予定されていた「第22回東北中学生空手道選手権大会」中止の連絡がありました。理由は、新型コロナウィルス対策の「まん延防止等重点措置」の期間が5月11日まで延長されたことによります。
この状況では無理ですよね。一日も早く、安心して大会が開催できるようになることを祈ります。
さて、空手以外の話しです。
国内には、3千を越える峠があるそうです。日本は山国なので、村と村、町と町を行き来するために峠道は栄え、使われなくなった峠道は廃道となり、いつしか地図からも名前が消されていきます。峠には多くの歴史があり、風景も様々で大きな魅力を感じています。
定年になり、道場も休みで時間的に余裕ができたので、この機会にできる範囲でたくさんの峠に立ち、記録を残そうと思います。よかったらご覧下さい。
峠越えNO.2「箕輪峠」 標高95m 2021.4/20
角田市と亘理町を結ぶ峠で、阿武隈山地の1番北側にありました。
頂上に、馬頭観音と山神様の2つの古碑があり、採石場が広がっていました。昔は、海産物を馬の背に乗せ、峠を越えていたそうです。
亘理町側