大学での授業、13回目がありました。
来週予定の実技テストに向けて、今回は形の時間を多く取りました。
結び立ちになり、立礼。このとき、両足のかかとを離さないこと。
形名をはっきり大きな声で言うこと。
ピンアン2段の形は、21挙動で行いますが、まずしっかりした立ち方で行うこと。
特に最初の「真半身猫足立ち」で、後ろ足(右足)の開きが不十分な学生が多かったです。また、「前屈立ち」になることが15回もありますが、後ろ足の膝が曲がったままだったり、足先が横を向いたりしていた方には注意しました。挙動18~21は、「四股立ち」で貫手という技を出しますが、重心を真ん中にとり、左右の膝の角度が同じになることが大切です。
どこを見てやるのか。形では常に相手がいるものと思い、その相手から視線をそらさずに行うことも重要です。
先日と較べると、全体的にすごく上手くなってきています。
来週の実技テストまで時間を有効に使って練習し、自信を持ってテストに臨んで欲しいです。