2021-01-22 1月 22日(金) 冬によく見られるもの。「霜(しも)」。 近所の集会所に「葉牡丹(ハボタン)」が植えられていますが、冬は霜が降りて表面が白くなっています。 霜は、空気中の水蒸気が地上付近で氷の結晶になることでできます。空気中の水蒸気は 色々なものに接していますので、風が弱く気温が5度以下になると、地面近くは更に温度が低くなり、0度以下になることで発生しやすくなります。 また、冷たい空気は重いため、くぼ地や谷筋、高い堤防に囲まれた河川敷などは周辺よりも気温が低く、霜も発達するそうです。