2023-07-11 7月11日(火) 梅雨空が広がり、蒸し暑い日が続いています。 九州北部では、記録的な大雨で大変な被害が出ています。 「線状降水帯」という言葉をよく耳にします。これは、一時的に大雨を降らせる「積乱雲」が連続して発生し、帯や線のようになった雨雲の状態だそうです。 夏は、積乱雲をよく見かけ、この雲が近づくと雷が鳴り一時的に「ザーッ」と雨が降ることが多いですが、線状降水帯だと数時間にわたり局地的な豪雨が起こるそうです。 九州地方の天候が少しでも早く回復するよう、祈るばかりです。